プロフィール

紫陽花亭瓶輔

Author:紫陽花亭瓶輔
「清く正しく」より「美味しく楽しく」をモットーに
日夜、不規則正しい糖質制限とアルコール消毒に励む飲んだくれ後期ミュージシャン

目下の関心事:陽だまりのねこ、大衆酒場、コの字カウンター、落語、料理らしきものの捏造、男子投げやり、自炊、糖質制限、人生の断捨離、東京Swallows(順不同)

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北海道えにっき2 今まで生きてきた中で…

20時、旭川空港着
酷暑の東京から北へ千キロ移動した
さぞかし、秋の気配の空気が迎えてくれると思っていたのに
もわっとした空気は東京と変わらない
先刻まで雨だったようで、湿度もハンパじゃない
嗚呼、なんとナイスな蝦夷地の歓迎

ホテルにチェックインし、ともかく街に繰り出す
バンドは老若男女が集まる小さな社会
ただし、演歌バンドのバアイは「若」はいないか

紫陽花亭のように、店のクオリティに執着し
チェーン店系を嫌う偏屈者もいれば
「どこでもいいから、早く入ろう」主義の方もいらっさる

この日も、ホテルを出てすぐの店に入ろうと提案されたが
なんとか旭川の飲み屋街「サンロク」へとメンバーを導く
「コミュニケーションを優先しろ」
そう先輩からお叱りを受けることの多い紫陽花亭だ
ツアー初日だし、最後はメンバーのチョイスに従ってとある店に入った

それが失敗だったorz

地下にあるその店には生ぬるい空気が漂っていた
まぁ、それは仕方ない
旭川の飲み屋でエアコンがある店はたぶん半分以下だ

さっそく生ビールを注文
紫陽花亭はハイボール
しかし、5分待っても10分待ってもでてこない
その間に、つまみを注文
メニューを開くが… 刺身が、ない
「ウチは置いてないんです」と
この時点で、席を立てばよかった…

店主らしき男がトイレに入る
アイスペールを持って出てきた
トイレから氷を持ってきたのか?

やっと出てきたビールとハイボール
ハイボールのグラスにはまったく泡がなく
口をつけると、かんぺき水割りだった、嗚呼

そんな店だから、つまみも果てしなく出てこない
やっと運ばれた付き出しは既製品の佃煮風魚の煮物
これが一人前だけ一匹少なく
「すみません、その分はサービスです」と

もう皆のグラスは空いている
嫌な予感は確信に変わった
ボトルを頼もうという提案を謹んで却下し
お代わり禁止令を共同提案で発令
まだ取りかかってないつまみは作らないで、とお願いし
撤退を模索した

それでも、「今出ました」的に出てきたのは
ほっけ、こまい、行者にんにくなど
おねいさんが「ウチのは大きいですよ」
と言ったホッケは特大のアジのようで
みな苦笑するばかり
しかも「焦がしてしまったのでサービスします」だと
さすがに、ウケた
違う、ウケているバアイじゃない

う〜ん…

そもそもは、いつもの店に行こうとしたら
「すみません、ネタ切れで今日は閉店しました」
と言われてしまったことが全ての発端だった
後でわかったことだが
翌日からお盆の代休休暇に入るため
仕入れを控えていたようだ
まさかの想定外に、次善策を用意してなかったのも痛恨のミス

ともかく、とっとと店を出たかった
「今まで生きてきた中でサイテーの店でした」
岩崎恭子なら、そう言ったかもしれない
的な店だった
ネタ的には最高なんだが
現場ではそれを楽しむ余裕もなかった

貴重な社会勉強をさせていただいたが
まさか、そこで終わる訳にはいかない
さぁ次! と目指し歩き始めるが
いつのまにか、8人が2人に減っていた
結局みなさん、二軒目は某チェーン店にいらしたそうだ

少数派に転じた我々は、次なる店を探して街を徘徊し
とある店の暖簾をくぐった

そんな訳で、写真を撮る気にもなれず
えにっきになりませんでしたとさ

つづく
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テーマ:居酒屋
ジャンル:グルメ

Comment

ぶんぶんさん

確かに…

もしもこんな飲み屋があったらを
地でいくような店でした

行者ニンニクは、最近は東京でもたまに見かけます
茹でておしたしにしただけなので、美味しかったですよ(笑)

No title

氷の時点で限界です…
ドリフの「もしもシリーズ」みたいです^^;

「行者にんにく」がお店で食べられるんですね。
昔北海道に住んでいましたが、
当時は「行者にんにく」は違う名前で呼んでましたし、
山で採ってくるものでした。

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